不妊治療に助成拡充の動き😄
みなさん、こんにちは。
ぺこたです。
今日で注射が終わりました😃✨
少しだるさと熱っぽさがありましたが、体調は大丈夫そうです。
明日内診してもらい、卵がどれくらい育っているか見てもらう予定です。
ところで、先日このようなニュースを聞きうれしく思いました。
わたしが注目したのは以下のポイントです。
・治療費助成を受ける際の所得制限を緩和
現在わたしの住んでいる「県」では夫婦の所得合計が730万円未満だと、助成を受けることができます。
私たちは「県」の助成対象にならず、所得制限のない「市」の助成を受ける予定です。
なかには年齢や治療年数によって助成を受けられない方もいらっしゃるかもしれません…。
住んでいる地域や所得によって、助成金額に差があるので前から所得制限をなくしてほしいと感じていました。
・保険適応範囲を拡大
基本的に人工授精からは自由診療となり、病院によって設定金額が異なります。わたしの病院では人工授精が1万5千円、体外受精が22万円~となっています。不妊治療が終わるまで総額がどれくらいに達するか、医師や本人でさえ見通すことができません。
しかも絶対に妊娠が約束されるわけではない…。病院によっては採卵一回目までで100万かかるところも😵
どこかで不妊治療はギャンブルと同じという言葉を聞いたことがありますが、治療の目処や限度額を決めなければそうなるかもしれません。
このような状況の中、「保険が使える」という安心感は先がみえない不安を緩和できるのではないかと思うのです。
また、保険が使われることになればグレーゾーンになっている部分を明白にしなければならないので、病院によって金額が変わるということもなくなるかと思います。
また、大綱には「男性の育児休暇取得率を現在の6%から30%に引き上げる」
といったことも明示されており、不妊治療や子育てにがんばっている人たちを応援する内容になっています。
「大綱」というのは政府の目標のようなものなので施策にはまだ至っていないのですが、今後5年間のうちに上記のような支援が行われるようです。
ぜひ「目標」で終わらせるのではなく、不妊治療や子育てにまい進する人々を前向きにしていただけるよう具現化してもらえればこれほど嬉しいことはありません。
今後も注視していきたいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました😊